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食べてよし飲んでよし美味しい初夏の味覚

「やさい予報」4回目は「新茶」と「新茶の芽」をご紹介。緑茶葉もしっかり食材として召し上がっていただけるんです。ラジオで新茶を飲んでほっこりさせていただきました。OnAir後、新茶の芽に興味深々のMCさんとコンシェルジュさんの反応がいただけて、おさるは、デパートのデモ販売に成功した心地がしております(笑)

このコーナーでご紹介したお野菜は、毎週土日に青山の国連大学前で開催されている、ファーマーズマーケットで購入することができます。お野菜の入荷情報にご協力くださっているのは無農薬、無科学肥料でお野菜を作る。バグラスファーマーズさんです。

(国連大学を背にして右手渋谷寄りにブースがあります。少し移動されているかもしれないので木の看板を目印に探してみてください。テントの上にぶら下がっている木の看板が目印です。) この時期だけのお楽しみを味わおう

飲む=新茶 & 食べる=新茶の茶殻 野菜として食べる新茶の芽

よく新茶で思い出す歌のフレーズに八十八夜がありますね。これは立春から数えて88夜を迎えた日を表す雑節です。閏年ではない通常の年は5月2日がそれに相当します。


新茶の茶摘みは4月下旬から5月初旬に摘まれるものが「新茶・一番茶」と呼ばれ、以降、6月下旬から摘まれるものが「二番茶」というように、冬に栄養を蓄え、春から芽吹き始めたものを順繰りに摘んでいきます。一番茶といわれる新茶は栄養価が高いとも言われています。 昔は、手で摘まれていた茶摘み。当然たくさんの人手が必要とされました。今は機械摘みをするところも多いそうですが、1番茶は、現代でも手摘みをすると言われ、大切に扱われているのが伝わってきます。 ちなみに、栄養価そんなに変わるのかしらと、いくつか調べてみたのですが、数値で表記すると、二番茶とあまり大きく差があるような印象は感じなかったので、躍起になって一番茶にこだわることなく、この時期と大きくくくって「新茶」を楽しんでもいいのかなと思います。

お茶の産地では、「茶の芽」を天ぷら、お浸し、お蕎麦に練りこんだ茶そばとしていただくなど、食材として楽しむ習慣があります。 「茶畑なんて近所にない!茶の芽たべられないじゃん」などと、がっかりする必要はありません。「新茶」を楽しんでいただいたあとの「出がらし=茶殻」は、風味のよい食材になるのです。この時期は葉っぱも柔らかいので一段と美味しく食べていただけるんです。


茶殻も食材として美味しくいただくために

まずは新茶として美味しくいただく

たまにテレビでも茶葉を食べることを紹介しますが、一般の茶葉はちょいと渋い味が強いです。みなさんトライしてはやめちゃう方が多い気がしております。まずは食材として美味しく食べるためにも、この時期限定の美味しい新茶を楽しんでいただきたいと思います。 一度沸騰したお湯を70〜60度前後に温度を下げて 新茶を入れた急須に注いで1分蒸らしてからいただきます。


甘みと旨味が出て、風味も香りもよくいただけます。熱湯を入れてしまってもいいのですが、苦味が先に出てしまい、香も飛んでしまいますので、ぜひここは一手間かけて、ぬるめの湯で、この時期だけの風味を楽しんでください 。


お茶も新茶は湯の量にもよりますが、同じ茶葉から3煎くらいは飲めます。1煎目からの味の変化を楽しみながらいただいてみてください。また1煎程度で食材にすると、味が濃すぎてかなり苦味が強い風味になります。まずは新茶として楽しんでからでも、十分食材になります。 念の為1煎でトライしました 普段から抹茶の濃茶も楽しむ身としては「そろそろ1煎目の茶葉を食べてもいけるんじゃないか?」と変な自信を持って久々食してみましたが、やっぱり渋いもんは渋い!でもさすが新茶!茶葉がとても柔らかいのでこの食感には驚きです。

写真は今日のラジオ収録後、1煎のみの茶葉を試しに塩だけでいただいた時のもの。苦くて苦行かと思いましたが、2煎3煎で通常の食べやすい食材に。


ちなみに玉露を飲ませるお茶屋さんでは、4煎ぐらいいただいたあとに、やはり、だし醤油などで食すことをおすすめしています。玉露は収穫前に太陽を遮りることで、葉緑素の成分を多くさせ、またカテキンの元、旨味アミノ酸成分、テアニンが多めになる茶葉です。そして高い!けど美味しいです。こちらもぜひ飲んだあと食材として試してみてください。



茶殻の料理3種

初夏の美味しい風味を楽しむ 茶殻はちょっとした薬味のポジションで

1) そのままお浸し 茶殻+だし醤油+鰹節で敢えて、そのままいただきます。

※当社w実績ですが3煎目ぐらい飲んだら十分食せます。2煎程度だとまだちょっと苦味がでます。お好みだと思うので、ご自身でちょっと試しながら食してみてください。


新茶の芽なのでとても柔らかく、ちょっと強めに茹でた葉野菜のように食べやすいです。 お豆腐の上にのっけて食べても美味しくいただけます。 2) ふりかけ、混ぜご飯の元 茶殻+ごま+鰹節+みりん+塩 をフライパンでから炒りします。

炊きたてのご飯に敢えても美味しいです。

3) 代わり味噌

茶殻+顆粒の出汁(カツオでも昆布でもお好みで)+味噌(もしくは出汁入り味噌) これをまな板の上で包丁で叩いて混ぜます。 即席のお味噌汁の味噌としても美味しいです。白身魚に塗ってグリルで焼いても美味しいです。焼きおにぎりにも美味しいですね。またマヨネーズと一緒にあえてスティック野菜のソースにもおすすめです。 ちなみに、「そんなにお茶を何煎も飲まない」という方は、1煎飲んだあと、代わり味噌がおすすめです。味噌となら、風味が強めでも大丈夫。かえってそれがアクセントになり、爽やかな苦味が引き立つ味噌となります。

出涸らしでしょ?と侮ることなかれ

茶殻には水に溶け出しにくい 素敵ビタミン類が潜んでいます

もともと緑茶にはビタミンCや、テアニン、ポリフェノールの一種で緑茶特有の成分カテキンなどが存在しています。そして茶葉には水に溶け出しにくいビタミンたちが残っています。

ビタミンE ビタミンEには強い抗酸化作用があるといわれ、また毛細血管にいたる細部までに血流を良くするとも言われ、疲労回復にも、血液の滞りが要因の頭痛などにも良いとされています。 ベータカロチン これは体内に入るとビタミンAに変化します。ビタミンA=レチノール覚ええている方も多いかもしれません。前回のレタスの回でもご紹介した成分です。肌を健康に保つ役割があり角膜や鼻や喉などの粘膜にも大きく影響する栄養素です。ターンオーバーを促し、肌の代謝を助ける成分とも言われています。


読んだら茶柄を簡単に捨てられなくなっちゃいますよね? 新緑が眩しいシーズンになりました。木々が若葉を次々に芽吹かせるシーズンです。 やさい予報では番外で桑の葉についてもご紹介しております。ぜひこちらもご覧ください

今週末のファーマーズマーケットにてバグラスファーマーズさん「新茶の芽」を店頭で販売しています。お野菜として一度試してみてはいかがでしょうか? また八ヶ岳のいとう農園さんから今週も、たくさんの葉レタスが届いています。

初夏通り越して、週末は猛暑日の予想気温ですが、元気な野菜たちがたくさん店頭に並んでます。ぜひお立ち寄りください 。



「やさい予報」のラジオ放送は、毎週金曜日10時から放送される「Crystal ISM」(Reinbowtown/FM周波数88.5MHz )の中で、偶数週で登場いたします。


今日もご拝聴感謝でした!5回目の放送は6月7日ですお楽しみに。

7月になってやとこさ動画アップ。この回はリリーさんとの掛け合いを大事にしたいと思ってお話したんですけど、楽しすぎて自身のブログを紹介するのすっかり時間超過しました。


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