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食欲の秋!消化を助ける土の恵。サツマイモ

最終更新: 10月27日

「やさいもカラダも天然もの」おひさしぶりです。3ヶ月ぶりの「やさい予報」再開です。実りの秋といわれて真っ先に思い出すのは、甘くて食べ応えがある甘いサツマイモです。石焼き芋の匂いに惹かれてついつい買ってしまうのですが、石焼き芋専門店なるものも登場していますね。

コロナで長らくおやすみしていたファーマーズマーケットは、2020年10月現在:国連大学の敷地の隣に小規模ながら開催されております。土曜日のみですがバグラスファーマーズさんも登場されています。すくすくと育ったお野菜たちは、とても元気です! なによりオーナーご夫婦も店頭で変わらず元気と笑顔を振る舞くださいます。是非お立ち寄りください。 今週はご紹介したサツマイモの他に、レンコン、里芋、ごぼう、秋野菜もりだくさんだそうです。

<まずは食べ頃、旬のおはなし> サツマイモの旬は9月から11月が収穫の旬、 +寝かせたら2ヶ月後にもう一度旬あり。

そして貯蔵して寝かせると水分が飛んで甘みがますことから、冬本番の時期にもう一度出荷のピークがやってきます。旬は2回。採れたてと、甘みを帯びた食べ頃がやってきます。

<どこからきたの?原産地のおはなし> 日本には秀吉が北朝鮮でウェイウェイしてた時代、福建省から渡来。 世界拡散の功績は航海が得意なポルトガル。

日本に渡来したのは1597年頃。(晩年の豊臣秀吉が当地していた晩年、朝鮮に遠征していたあたりに)中国福建省から渡ってきたそうです。名前の由来の通り、薩摩(今の鹿児島)で栽培が始まり、各地にで栽培生産されていきました。 元々の原産地は南米メキシコやペルー、なんと紀元前1000年の昔から栽培されており、航海が盛んになった時代にポルトガルから暖かい地域に育つ野菜として、東南アジアに広まったそうです。


<ホクホク派?それともねっとり濃厚派?品種のおはなしーその1> サツマイモはなんとなーく食感の好みが別れますよね。調理方法や収穫の年によってこの食感の差があるのかと思い込んでいましたが、ホクホクとねっとりとは、そもそも品種によって違うそうです。簡単ですが解説します。 ホクホク派には「紅隼人」や「紅あずま」 ねっとり濃厚派「安納芋」や「紅はるか」 どちらも兼ね備えたハイブリットもあります「鳴門金時」


<似てるけど他人のそら似な 二つの紫芋。品種のおはなしーその2>

紅芋と紫芋は阿佐谷姉妹のような関係。似てるけどそもそも出どころが異なります。

紅芋と紫芋これ一緒だと思ってたけどこの科目が全然ことなっておりますユリとナスの出どころ違いなのには驚きでした。 「紅芋」ユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属・・・ヤムイモの一種の

「紫芋」ナス目ヒルガオ科サツマイモ属・・・・紫色の「さつまいも」 見分けはつかきにくいが、食べると違いがわかる 紫と赤の色飲み分けは正直つかないところですが、ヤムイモ化「紅芋」のほうが甘みは少なく(野菜としての甘みは普通にあり)おやつ感覚でシンプルに蒸す食べ方はあまり適していない感じです。食感もサツマイモのそれとはちょっと違います。 一般的なお野菜、大根やデーツっぽい取り扱いをしてみたほうがしっくりくるかもしれません。バグラスファーマーズさんのおすすめはお味噌汁の具材だそうです。私も試してみようと思います。 また「紫芋」、「紅芋」、しっかり分けた名称ではなく地域によっては両方紫芋と呼ばれたりしていることもあるようで、ますますややこしいのです。 ただし、この二つにはとても嬉しい共通点もあります。それはあの色素の成分。アントシアニンというポリフェーノールで、強い抗酸化作用があります。 <栄養について> 食物繊維の他、加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富 食物繊維のほかに、ビタミンCとEが豊富。皮の部分にはカルシウムも豊富です。食物繊維は水溶性と不溶性が両方含まれておりますが、1:およそ4の割合で不溶性を多く含んでいます。不溶性は胃に長くとどまるので、腹持ちが良く食べ過ぎを防げます。さらに水分を吸収しながら腸を移動し、蠕動運動を促進するため排便を促す作用があります。このほかヤラピンというサツマイモを切った時にみられる白い液体、こちらにも整腸作用があります。腸に働く成分が豊富といわれるのは、食物繊維やヤラピンの合わせ技によるもののようです。 皮は栄養価も高い、 カルシウム、クロロゲン酸 じゃがいもと違って芽には毒がなく、食用として活用できるんだそうです。ほったらかしにしていたサツマイモがうっかり芽吹いても、芽も食べて良いのならありがたいですよね。 クロロゲン酸はコーヒーの褐色や香り・苦みの元になっていて、血糖値を下げる働きの他に、脂肪燃焼する効果もあるそうです。 <おすすめの食べ方>なんでも餅にしたいわけじゃないけど・・・・

おやつにも!おつまみにも! サツマイモ餅

・サツマイモ2本 ・片栗粉大さじ3杯弱 ・お好みで砂糖 ・お好みでおやつにするならシナモン ・お好みでおつまみにするなら粉山椒 ・ミルクや豆乳 適量(お団子を作りやすいよう丸める時に伸ばすため) ・有塩バター  適量 ・醤油、みりん 適量 ラップしてレンジで温めたサツマイモを、マッシュして、サツマイモ1本あたり、大さじ11.5杯の片栗粉とよく混ぜます。ミルクで引き伸ばしても良いです。お好みの大きさに丸めて少し平にしたら有塩バターを引いたフライパンで炒め、焦げ目がついたら、サツマイモはとりのぞき、残ったバターにみりんと醤油を混ぜ、ソースを作ったら、そのタレをサツマイモにからめてできあがりです。


カラダに優しい飲み物も作れます 乳酸菌飲料ミキ

 ミキ奄美大島では古くから伝わっている乳酸菌発酵飲料。優しい味わいで体質改善によいと言われています。名前の由来は御神酒からきていると聞くと余計に有り難そうな飲み物に思えますね。

 下記に記した分量は、1日コップ1/3ぐらいで、およそ2週間分ぐらいの量。発酵飲料は、酵母菌が生きて常に活動してます。発酵が進むと酸味が強くなので冷蔵庫で保管して発酵を遅らせると良いです。

日々発酵するので、毎日必ずガス抜きをしてあげてください。爆発しちゃいます。保存容器はビンは爆発、プラは変形します。炭酸水が入っていたペットボトルは、耐久性が強いくておすすめ。口をつけて飲んだものは避け、よく洗って乾燥させてから使ってください。  ミキは飲み物だけでなく、お肉を柔らかくする塩麹の変わりの役割もします。また、お味噌汁やお料理の隠し味にも重宝します。今は新米も美味しい季節、2つの旬の恵をひと手間かけていただく。なんとも贅沢な楽しみ方ですよね。


<作り方>

・米3カップ

・水2リットル

・サツマイモ1/2本

・お砂糖(お好みで、入れなくても発酵しほのかな甘みも楽しめます) お米を研いで炊飯器に2リットルの水を入れて、お米を炊き上げます。(土鍋で弱火でたいてもかまいません)炊き上がったお米は。ブレンダーで攪拌します。これを50度まで温度をさまします。 次にサツマイモの皮を剥き、賽の目に切ったら適量の水をいれ、ハンドブレンダーでマッシュします。(ブレンダーがなければしばらく水でつけたのち、すりがねで摺り下ろして混ぜても大丈夫です) これを50度に落としたご飯に入れて、もう一度ブレンダーで混ぜます。これを炊飯器にいれて保温で6時間ほどおいたらできあがりです。蓋をあけるとほのかに甘酒のような香りがしますが味は甘酒とは違い甘酒とはちょっと違いますが、すっきりした飲み物ができます。





久しぶりに書いたら大量の情報になっちゃいました!ごめんなさい。嬉しくてついw 料理の写真は、後ほどアップしていきます。ラジオの動画と合わせてお楽しみください。

上の写真は甘酒の写真ですが、様相はあんな感じです。 写真をよく撮り忘れてしまうので、次回作った時にちゃんと撮っておきます! 




<最後に四方山話>

ラジオの「やさい予報」は、 ・楽しく聴いていただき、今日の料理のヒントに

・旬の美味しいお野菜を取り入れて食生活をゆたかにしてもらいたい 「野菜と人のカラダは天然でできてるから親和性が高いんだよー」という事をバックグラウンドにしつつ、上の2つが大事な発信目的です。 ではブログの「やさい予報」は何のためにあるのか? 自分なりにおやすみ期間中考えてみました。 大きくは2つ目的があります。 ・旬のやさいは栄養価も高くて美味しいよ食べてね!はラジオと同じです。

・旬の食材を知って、食べながら、家族や身近な誰かと話すとき、ちょっとだけウンチクをはなせたらいいなと思って書きまとめています。(とは言っても、あまり得意げになると鼻をへしおられますので程々に) 誰かとその話で会話に花が咲くと、話した人も聞いた人も、ちゃんと楽しい思いと一緒に記憶に残ります。そういう記憶が、その野菜の美味しい季節にが巡ったころふと芽吹いて、またお野菜が食べたくなってくれるんではないかしら??これは、おさるのひそやかな企みでもあります。 また、編集はあくまでもおさるのききかじりだったりします。もちろんバグラスファーマーズの吉岡さんの経験知識と、今回からは新たに、中医の免許を持ったセンセ(これ昔からのあだ名なんです)と一緒にお届けします。センセはあらためてご紹介するとして、 このほか、「自分はこんなふうに聞いているよー」とか「ここが気になるのだけどー知りたいから調べてほしい」ということがあれば、いつでもお便りください。文字の誤字脱字はご愛敬で、間違い探しの脳トレだと思って暖か目で愛でていただけると幸いです。 特に公開して、ラジオで放送した初日はかなりひどいですwごめんなさい。 ご指摘はできるだけ優しく書いていただけると、筆者が小躍りしながら拝読します。 では今日も素敵な1日を、ご拝読感謝です! 動画が届いたので、今日はオープニングから、というのも私の出番だけ載せると冒頭何の話しているかさっぱりわからないので私の前のバードカービング佐野さんも巻き込んで全部入りです。 ラジオ様に聞き取れるようにちゃんと話さないとなぁ。と毎回動画見て膝を抱えることが多いのですが、暖かい目でみてやっていただけるとありがたいです。


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