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執筆者の写真osaru

肩こりと腰痛にいいかも!?脇を伸ばすストレッチ

更新日:2019年5月6日

最近周囲に腰痛と40肩さんが多かったので、何かいいものはないかと探し、お伝えするとみんな効果を実感してらっしゃったのでここにもご紹介しておきます。

まずはセルフケアをTwitterで紹介している、パーソナルトレーナーさんの動画をリンクしておきますね。Twitterに掲載されているこちらのムービをみると、とてもシンプルな動作でわかりやすいです。 https://twitter.com/PT_shiba/status/1120865424881532928 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナーさん

<具体的なやり方を補足すると>

・椅子に座って足を90度開く

・膝と同じ方向に足先を向ける

・肘から手首にかけて小指の方側の腕をさする(筋肉にここつかうよーって合図を送る)

・摩った腕の手首をもって、息をゆっくりはきながら、斜め上、斜め前引っ張る。


背中側の脇の筋肉が伸びるように意識してやってみるのがコツです。

先日伺った、金継ぎ教室のお仲間とやったら、みんな楽になった〜〜〜と大喜びでした。金継ぎは目を使うことが多い作業です。良い息抜きになってくれたようで、やっぱりこのストレッチ効くのねぇと実感。 片側やって一回カラダを起こすと、やったほうだけちょっと目が開いたり肩がらくだったり、体感できると思いますよ。Twitterでみかけてコレは効くのでは?と思って早速試したら本当に目がすっきりしました。

おさるも打ち身から発生した50肩持ちです。左側がわりと固まりやすいので、気がつくとやるようにしています。デスクワークが多い人にもおすすめのストレッチ。ぜひお試しください。

普段から腕を動かす時に注意するだけで、肩こりを軽減して背中もスッキリに

腕を使うときは肩ではなく「背中を使う意識」に注意 そうすると肩コリ緩和だけでなく、所作も綺麗になります

コップをとったり、何かを掴んだりする動作の時、普段洗濯物を干す時など、手を使う時の動作は、写真の右手が抑えている背中の部分の筋肉を使う意識してください。乱暴な言い方ですがこっから腕が生えてると思って動かす。冒頭でご紹介したストレッチで摩った、腕の小指側が意識できます。えーよくわかんないよって思う方は、ご紹介したストレッチ同様に摩ってから動かしてあげると、ちゃんと繋がってきます。

<動作のコツ> ・肩甲骨の下あたりを意識して動かす

・薬指と小指を意識して使う そうすると、肩だけを使う動作が減り、背中をよく使うことになるため、背中の筋肉がよく稼働することになります。そうすると何が起こるか、はい代謝上がります。よく背中が動き筋肉が増えるので背中がすっきりします。そして所作もストロークが長くなるので、美しくなります。そんでもって背中のぷよっとしたお肉も減ります。(とかいってちっとも綺麗な画像でないけどゆるしてw) 所作が綺麗になる。ご紹介した動作はお茶の稽古で意識する動かし方とほとんど一緒。 茶道の稽古でお点前の所作の時に「脇に卵一個分空間をあけて」と指導いただきます。するとあら不思議、この動作と同じ背中の部分が意識できるんです。 腕を動かす時に、背中から使う=ストロークも長くなり美しくなる。それは本来人体の筋肉のつき方にならった動作らしく、動きに無駄がないようです。 以前は治療に行く均整の先生に「お茶習ってるのにどうして肩しか動かさないのぉぉ」って驚かれることが多かったのですが、最近やっとわかるようになってきました。意識すればちゃんと変わってくれます。最初から上手にできる人はいません、気長に、そして思い出したらやってみるぐらいの心意気で続けてみましょう。 非常事態の緩和の手段と、日常の腕遣いで、肩こりは緩和されます。 あれ腰痛の話がすっとんだな。。。冒頭でTwitterのリンクを貼ってご紹介しているストレッチ、腰痛持ちの人からも絶賛だったので、効くと思います。ぜひぜひお試しくださいね。

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